前回の続き。今回は過去世界の 600 A.D. でリーネ王妃救出~マールと合流するまでのシーンより。手元のプレイ進行的にはジール宮殿に到着したあたりまで進んでいます。
中世カルディア城
400 年前の魔王軍と敵対している時代。リーネ王妃がさらわれて救出に向かいます。
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その前に‥まずは王族の名前をおさらい。
現代 1000 A.D.
・マール(Marl / Marle)・本名 マールディア(Nadia)‥ ヒロイン
・カルディア33世 ‥ マールの父で国王
・アリーチェ王妃(Ariche)‥ マールの母で故人中性 600 A.D.
・カルディア21世 ‥ 国王
・リーネ王妃(Leene)‥ さらわれた王妃
マールと瓜二つのリーネは王妃だったんですね!脳内で姫だと思ってました。。
(歳はともかく、カエルと結婚はどういうこと‥?)
● Fiendlord = 悪魔(魔物)の領主/権力者 = 魔王
fiendの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
カエル・ロボ・魔王のようなストレートなネーミングも英語で再現されていますね。
「fiend(フィーンド)= 悪魔(魔物)」単体でも頻繁に登場します。
● lay waste = 荒廃させる
lay wasteの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
魔王軍が橋を壊した事をこう表現しています。
● see to something = ~に気を配る、世話をする、引き受ける
see toの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
see to the kingdom's defense で王国の守護にも気を配る
● Halt! = 立ち止まれ!
haltの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
● outlandish clothes = 異国風の・風変わりな服装
outlandishの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
城に入ったクロノの服装を観た兵士のセリフから。
語源的には「土地 land の外 out 的な ish」な感じでしょうか?
● fat chance = 見込みは薄い、可能性がゼロに等しい
fat chanceの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
Fat chance ( 見込みは薄い ) 英会話レッスンのMatt先生の英語慣用句 No.1481
Fat chance. とか Fat chance of it. と使われたりするようです。
● A, let alone B. = A であり、まして B なんて無い
let aloneの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
クロノに対して兵士の「魔王軍という事もあるまい」というセリフにて。
● be forced to do = ~せざるを得ない
1分で覚える「be forced to 〜」の意味と使い方 - 猫でもわかる 秘密の英語勉強会
捕まえて塔に閉じ込めざるを得なくなる前に帰れと追い払うセリフより。
● at once = すぐに
at onceの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
「一度だけ」という意味で読んでしまう呪いにかかっているので何度でもメモ‥
● as such = そのようなものとして・それ故に
as suchの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
リーネ王妃に扮したマールが兵士に対して「you will treat him as such(クロノは友人なので、彼をそのように扱うように)」と命じるセリフより。
● scearc = 乏しい・珍しい
scarceの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
次のフレーズの直前に使われていました。
● aged a day = 歳を取っていない
オンライン英会話辞典 BRIDGE これを英語でなんと言うか?
リーネ王妃の侍女の she's scarce aged a day のセリフより。
王妃が城に来て 10 年経ってもほとんど歳を取っていないとのこと。
ちょっとばかしホラーな感じがします。
● dashing = 威勢の良い、颯爽とした
dashingの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
● ( I ) Fooled you, didn't I? = 騙されたね?
foolの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
自動詞の fool はふざける、他動詞の fool は騙すという意味があるようです。
● somehow I knew = どういう訳か分かっていた
マールの、クロノが助けに来ると分かっていたというセリフから。
(日本語版の方は助けに来ると思っていたという描写はない)
● descendant = 末裔、子孫( ancestor = 先祖、祖先)
ルッカによる、祖先 ⇒ リーネ王妃 ⇒ マール についての解説より。
● history as we know it should remain unchanged! = 私たちが知っている歴史は変わらないはず!
リーネ王妃を助けたらマールが復活するという解説より。
know に it があるとニュアンスが変わるんでしょうか?
日本語版では「歴史は元に戻るはず!」と「戻る」主体の文になっています。
● come into being = 生じる
come into beingの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
王妃を助けないとマールの存在自体が生じないというセリフより。
● chancellor = 大臣
chancellorの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
大臣の災難が未来に影響を与えているのが良いですね。
現代は魔王軍が無くなり平和になったことで歪んだのもある感じでしょうか。
マノリア修道院
カエルが登場して王妃救出まで一時的に仲間に加わります。
● say a prayer for someone = ~のために祈りを捧げる、祈る
say a prayer forの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
魔物が化けている修道院のシスターのセリフより。
● lower one's guard = ガードを下げる = 気を抜く、油断する
lower one's guardの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
カエル登場時のセリフ「Lower your guard, and you allow the enemy in!」より。
また魔王城でもマヨネーを前に「Do not lower your guard!」と口にする。
● lair(レア)= (動物の)巣・隠れ家
lairの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
そう言えば、モンスターズレアとか聞きますね。
● can't stand = ~には我慢できない
can't standの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
カエルが苦手なルッカのセリフ I can't stand frogs! より。
● get over = 克服する
get overの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
同じくカエルが苦手なことに対してのセリフ。
● aversion = 嫌悪・嫌悪するもの
aversionの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
● suffice(サファイス)= 十分である
sufficeの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
Something will suffice. で「~で十分だ」と表現するようです。
名前を聞いて「Frog will suffice.(カエルで十分だ)」と答えています。
● conceal(コンスィール)= ~を隠す
concealの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
「This room must conceal a hidden passage.(この部屋に隠し通路があるはず)」
● disguise = 変装用衣装
disguiseの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
「What's with the disguises?(なぜ変装しているんだ?)」のセリフより。
without disguises で「包み隠さず」の意味もある模様。
他動詞で「~を変装させる」の意味もあるようです。
● no need to do = ~するには及ばない
no need toの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
クロノ達に「人間の恰好なんてする必要ないよ」という魔物のセリフより。
同様に「there's no need(その必要は無い)」もすぐ後に登場します。
there is no need ...の意味・使い方|英辞郎 on the WEB
● make oneself at home = くつろぐ
make oneself at h...の意味・使い方|英辞郎 on the WEB
ボッシュにドリストーンを渡す際にも使われています。
● by chance = 偶然、たまたま・もしかして
【英語】1分でわかる!「by chance」の意味・使い方・例文は?
偶然という意味で使われるのが一般的な印象ですが‥
Do you by chance do ~ ? で「もしかして~するの?」の意味もあるようです。
● good of you = 良かったね・偉いね・よくやったね
知らないと損をする英会話術(24):一瞬でネイティブになれる“Good“の使い方 | TABIZINE~人生に旅心を~
「Oh, how good of you to come!(よくぞ来てくれた!)」のセリフより。
● be pleased = 喜ばせられる = 喜ぶ、嬉しい
be pleasedの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
「please(喜ばせる)」の受動態。
「he will be pleased = 彼は喜ぶだろう」の形で使われていてややこしい。。
● a chance to do = ~する機会
chance toの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
a が付いているので「~する機会」の意味で使われています。
動詞なら「たまたま、ふと~する」の意味になるようです。
● to be found = 存在する
to be foundの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
「there's a treasure to be found there as well(そこに宝箱もあるらしい)」より。
there が 2 つあってちょっと気持ち悪さがありますね。。
● prepare oneself = 準備する、覚悟する
prepare oneselfの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
命令形で「覚悟しろ」という形で登場します。
● bid(ビド)= ~に値を付ける・命じる・告げる
bidの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
「It is time you bid farewell to this world.(この世に別れを告げる時がきた)」より。
● dispatch = ~を送り出す・(仕事を)さっさと片付ける・~を素早く殺す
dispatchの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
カエルの「We shall dispatch the fiend!(この魔物を必ず始末する!)」より。
dispatch にそんな意味があったんですね。。
ちなみに日本語版だと「こいつを、かたづけちまいますので。」
● there is no use ~ ing = ~しても無駄だ
【英語】1分でわかる!「There is no use ○○ing」の意味・使い方・例文は?
「There's no use in fighting!(戦っても無駄だ!)」のセリフより。
上記解説に沿うと「in」は不要‥?
● a way out = 逃げ道・解決法
way outの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
ニセ大臣の「Let us see you hop your way out of this!」のセリフより。
この状況を打開できるか見せてみろ的な意味なんでしょうか‥?
● enough of = ~はうんざりだ・十分だ
enough ofの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
ニセ大臣の「Enough of this Chancellor charade.」より。
「charade(シャレイド)= 見え透いたまね事」はもう十分という意味の模様。
charadeの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
● be on one's way = (目的地への)途中にいる・出かける、立ち去る
on one's wayの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
リーネ王妃を助けてお城に向かう際に。
カルディア城に帰還
無事マールと合流してルッカと3人パーティに。
● impersonate = ~になりすます
impersonateの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
● institute = 制定する
instituteの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
strict = 制定する
strictの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
criminal justice system = 刑事司法制度
criminal justice ...の意味・使い方|英辞郎 on the WEB
ensure = ~を保証する
ensureの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
大臣のセリフ「We must institute a stricter criminal justice system in this kingdom to ensure such fiends never threaten the royal family's safety again.(このような悪党が二度と王室の安全を脅かすことがないよう、この王国でより厳格な刑事司法制度を確立しなければならない)」より。
● disgraced = 面目を潰された、汚名を負わされた
disgracedの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
カエルのセリフより。
disgrace は名詞だと「不名誉」、動詞だと「~の面目を失わせる」。
● debt(デト)= 借金、借り・恩義 / be in one's debt = 恩義がある
debtの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
「使える英語表現」(No.160) 「恩に着るよ」 - Naoの誰でもわかる!英語の話
リーネ王妃の「I am forever in your debt.(一生恩に着ます)」より。
● mean to do = ~するつもりだ、故意に~する
mean toの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
マールが元に戻り、姫であることに気付いているクロノ達に身分を伏せていたことについてのセリフ「I didn't mean to trick you.(騙すつもりはなかった)」より。
● aught = 何でも、あらゆること
aughtの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
王様のセリフ「If there is aught I might do for you(もし何か君のためにできることがあれば)」より。
● endanger = ~を危険にさらす
endangerの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
カエルの、王妃が誘拐された事に対して。
● resemblance(リゼムブランス)= 類似点、相似
resemblanceの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
uncanny(アンカニィ)= 異様な、不可思議な
uncannyの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
「Indeed, your resemblance to the Queen is uncanny.(確かに、君は女王に似ていて不思議だ)」より。
● humble(ハムブル)= [形] 謙虚である・[他動] 謙虚にさせる
humbleの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
● enough already = もう十分
enough alreadyの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
かしこまるルッカの物言いに対してのマールのセリフより。
● what's that mean? = どういう意味?
マールのセリフ「I'm a princess, but what's that mean?(私はお姫様、でもそれに何の意味が?)」より。ググってみた感じでは what does that mean が省略されたカジュアルな口語な模様。
「What′s that mean?」って、文法的に変じゃない?
日常英会話 例文No.11 「What's that mean?」 │英語勉強法 役立つ例文で英会話
● in a heartbeat = すぐに、一瞬で
in a heartbeatの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
心臓の鼓動1回くらいの一瞬の間に、ということなんでしょうね。
● in place = 所定の位置に・万全で
in placeの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
ワープゲートが所定の位置に固定されていることに対して。
● put through = ~を経験させる
put throughの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
「I've put you through much. = 苦労をかけた」の例が挙げられています。
ルッカの発明でマールを巻き込んでしまったことについて、まさに同様の使われ方をしていました。
● snoop into something = ~を探る、詮索する
snoopの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
ルッカの「I still need to do a little more snooping into why that Gate appeared.(私はまだゲートが現れた理由をもう少し探る必要がある)」のセリフより。
と言う訳で今回は以上になります!