2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
UE4のマテリアルで距離に応じて色を変えたい場面があります。例えばカメラに近付くと色が変わるとか透明になって消えるとか。 そんな時は「SphereMask」ノードを使うと便利です。使い方としては例えばこのような感じ。 するとカメラから半径200以内に入ると…
マテリアルを作成したり中身を解析したりしている時に、値の変動を脳内では処理できず紙に手描きでグラフを書くことがよくあるのですが、「値をグラフにするノードは無いものか」と思っていたところ hirapotさん(@hirappot)から「PlotFunctionOnGraph」と…
UE4のマテリアルで、テクスチャのRGBAのどのチャンネルを使うかをマテリアルインスタンスで指定したい場合があります。 そんな時、Static Component Mask Parameterを使った場合はこちらのように構成すると‥ マテリアルインスタンスでチェックボックスを変え…
ガンマの検証とか、単純にテクスチャとして使いたいといった理由で、1ピクセルごとに色の値が1ずつ増える「256 pixel 256 諧調」の完璧なリニアグラデーション画像を作成したいことってないですか? 私はあります。 PhotoshopやSubstance DesignerやNukeなど…
C# で作ったWindowsアプリが増えてきたので目次にしておきます。 ライセンスについて 全て「MIT Lisence」です。 リスク管理がしっかりしてる会社さんほど、ネット上にあるフリーソフトを気軽に使えないかと思います。商用利用でのライセンスを調べるために…
ガンマの理解のためにも、実際に画像に保存される色の値を調べたい時があります。 先日「Photoshopでリニアな状態で作業する」という記事を書いた後に気になったので、こちらのサイトの解説を参考に、Photoshopで保存したBMPの中身をバイナリエディタ「Stirl…
前回の記事に引き続いて「割合」についてさらに書いておきたいと思います。 前回は「割り算が苦手」という話をしましたが、数学を苦手に感じる大きな要素の1つが割り算ではないかなと思っていて、学習に際しては割り算への苦手意識を減らすことが重要だと考…
「リニアワークフロー」とか「PBR」といったことが当たり前になってからも、Photoshopでは画像をリニアな状態で作業できないと思っていました。 正確に言えば32bitモードにすれば可能とは知っていましたが、8bitモードでカラースペースをリニアにできるとは…
UE4のマテリアルでUV座標を回転させたい時に中心位置を自由に指定したい場合は「CustomRotator」というマテリアル関数が便利ですが、数学の回転行列を理解すると中身が理解できたのでメモっておきたいと思います。 という訳で、CustomRotatorの構成のスクシ…