Return of the Obra Dinn が面白い
60人を乗せた商船オブラ・ディン号が航海のさなかに消息を絶ってから5年、突然ファルマス港に姿を現すも乗員は1人も残っておらず、保険調査員のプレイヤーは船内に乗り込み「乗員に何が起こったのか?」を調査して明らかにしていくゲーム。
入国管理を題材にした一風変わったゲーム「Papers, Please」を開発したスタジオの作品で、非常に面白いです!YouTube等何も見ずに遊ぶことを強くオススメします。
●言語とウインドウの設定
英語・日本語を切り替えたい場合、タイトル画面左下の「いかり」アイコンをクリックします。最初こちらに全く気付かずググりました。。
また Alt + Enter でフルスクリーンとウインドウモードを切り替えられます。
●英語でのプレイ
テキスト量はあまり多くなく、難易度的にも英語学習にとても良いです。
Windowsキーを押してゲームのウインドウを非アクティブにすればゲームを一時停止できるので、回想シーン中もセリフをじっくり読めますし、回想が終わった後も手帳で読み返すことができます。
ゲーム自体が腰を据えて考える内容でもあるので、ヘルプメッセージや会話等も全てきっちり訳しながら遊びましたが、ゲーム自体が面白いため苦になりませんでした。
●死因一覧
日本語版でも「殴殺」「撲殺」など違いが分かりにくい死因が並んでいたりしますが、英語版も判別がつきにくい死因の単語があるため表にしました。
Unknown |
不明 |
Alive |
生存 |
Axed |
殺害(斧) |
Burned |
焼死 |
Clawed |
殺害(爪) |
Clubbed |
撲殺 |
Crushed |
圧殺 |
Decapitated |
斬首 |
Drowned |
溺死 |
Eaten |
捕食 |
Electrocuted |
感電死 |
Expired |
老衰 |
Exploded |
爆死 |
Fell |
転落死 |
Froze |
凍死 |
Illuness |
病死 |
Killed (Sword) |
殺害(剣) |
Knifed |
殺害(ナイフ) |
Poisoned |
毒殺 |
Shot |
射殺 |
Speared |
殺害(槍) |
Spiked |
殺害(トゲ) |
Strangled |
絞殺 |
Struck |
殴殺 > 蹄・尻尾・翼 |
Suicide |
自殺 |
Torn Apart |
身体切断 |
●攻略のヒント
・死因が判断し辛いものは状況からの推測でカバー
死因は複数当てはまる場合があるので親切になっている・スケッチの服装と名簿で最初から大体の職業が分かる
高位な船員8人とその付き人5人、士官候補生3人
エプロンをしている人、スーツを着ている人
フォルモサの王族4人・スケッチで固まっている人達が同じ職業や出身地、親しい間柄だと予想できる
・回想シーンでTopmanとSeamanが誰か予想できる
さらに出身地で特定していける・回想シーンで異国語を話す人物を予想できる
・回想シーンで誰が付き人か想像できる
・回想シーン中に別の場所で起こっていることから予想できる
・回想シーンで部屋にいる場合にマップの部屋名から職業が予想できる
・回想のセリフのログから発言者が「x」マークになっている
・ハンモックの番号で思いのほか多くの船員を特定できる
●ディザの描画TIPS
凛さんから興味深い記事を教えていただきました!ありがとうございますっ
あの絵作りにかなり興味があったので調べていたらこんなものがあって、すごい試行錯誤してるんだなって思いました!https://t.co/rszXfWLFnK
— 凛@趣味でゲーム作ってます! (@kagring) 2021年5月1日
●クリア後の感想はこちら