英語学習に良さそうと思って目をつけたものをメモがてらまとめてみます。
本記事はちょっと情報が古いですが、その後に実際に英語でプレイしたゲームはこちらの記事で紹介していますので、こちらの方が参考になるかも知れません。
学習に良さそうか選ぶ際のポイント
以下のあたりを指標にしています。
●英文の難易度
簡単なものから順に手を出していきたいところです。
濃い世界観のファンタジーより日常モノの方が良さそうです。
例えば「Pyre」は会話に登場する固有名詞は別途解説テキストも読めて濃い世界観が楽しめるらしいので大変かも‥?
●英文の情報量
一画面内に小さい英文がギッシリだと心理負荷が高くて挫折しやすそうです。
テキストアドベンチャーは学習向けだけど量が多くてなかなか進まないことも‥
適度に小出ししてくれるものとなるとアクション寄りが良いかもですが、勉強にならないほど英文が登場しないゲームはやめた方が良いですね。。
●英文の表示タイミングや表示時間
プレイ中にキャラクター同士の会話がリアルタイムで流れて、その量が多かったり重要だったりするゲームは厳しいですね。。
カットシーンで会話が流れていく上にポーズできないものも厳しいですが、YouTube の英語版の実況動画を一時停止を活用しながら見ることでカバーはできます。
「Detroit:Become Human」は分岐が多いので YouTube でカバーしにくい面はあるかも知れませんが、ポーズでカバーできそう?
一方で「Life is Strange」シリーズはポーズをかけると画面にブラーフィルタがかかってテキストを読めなくなるので YouTube でカバーする必要がありますね。。
●会話時の英語のボイス
可能な限りフルボイスがありがたいですね。
和製ゲームだと英語に切り替えてもボイスが日本語の可能性が高いので注意。。
(日本語ボイスを頼りに英文を読むスタイルもアリとは思います)
●ゲームプレイ部分の長さ
英語をあまり読まないプレイ部分が大きく占めるゲームは避けたいところです。
特にハクスラ系アクション、シミュレーション、ローグライクはゲーム自体に熱中して会話が少なく学習には向かないかも知れません。
また経験値やお金稼ぎ等で時間を大量に消費しがちな RPG も学習効率は悪いかも?
●ゲーム自体の面白さ(プレイ / 物語 / グラフィック / サウンド)
「先が知りたい!世界観に浸りたい!早く続きがしたい!」と思わせるかどうかです。
●その他
他にも「日本語字幕と英語字幕をその場ですぐに切り替えられるか」「値段はお手頃か」など細かく挙げると検討材料は色々あるかと思いますが、大きくこれらの指標をトレーラー等から予想してピックアップしてみました。
ピックアップしたゲームリスト
Steamで購入できるものに絞っています。
●Stray Cat Crossing
RPGツクール製でとても雰囲気の良い独特な世界観を持つゲーム。
実は当時購入したものの翻訳しながらのプレイが面倒で挫折したことがあります。
英語学習意欲がある今なら‥(でも和訳動画で最後まで観てしまった)
・ゲームのジャンル:アドベンチャー
・英文の難易度:かなり優しめ
・英文の情報量:とても少な目
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:無し
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
色々モノを調べて進行するタイプのゲームは丁度手頃で良いと思う
RPGツクール系の中では抜群に良く出来てる
プレイボリューム的にも短めで最初に試すのに良いのでは
ボイスが無いのが残念
●Owlboy
非常に丁寧に美しく描かれたドット絵のアクションアドベンチャーゲーム。
・ゲームのジャンル:アクションアドベンチャー
・英文の難易度:序盤の会話シーンを観た感じ優しそう
・英文の情報量:とても少な目
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:7~8時間でクリアできるボリュームな様子
快適に進みそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
アクション部分が多そうに見えて随所でちょっとした会話が挟まれている印象
クリア済みだけど洞窟物語のようなNPC会話のあるアクションゲームも良いかも
●Juniper's Knot
海外製のビジュアルノベル。少年と悪魔の女性との会話で進むらしい。
・ゲームのジャンル:ビジュアルノベル
・英文の難易度:会話メインなのでなんとかなりそう
・英文の情報量:少な目
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:快適に進みそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
レビューは少ないものの高く評価するブログ記事も見つかる
何より無料で遊べるためまずはプレイしてみるのが良さそう
同サークルの他の作品も貼っておきます。
●Noel The Mortal Fate(被虐のノエル)
RPGツクールゲームライクなRPG。
電ファミニコゲームマガジンで公開された連載型フリーゲームのSteam版。
公式ページで無料でプレイできるものの日本語のみかも?
・ゲームのジャンル:RPG
・英文の難易度:会話メインなのでなんとかなりそう
・英文の情報量:少な目
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:快適に進みそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"圧倒的に好評"
物語はシーズンが進む度に引き込まれていく
英語版のために購入するとしても7作品で1500円なのでとてもリーズナブル
●Ohenix Wright: Ace Attorney Trilogy - Turnabout Tunes(逆転裁判123パック)
日本人ならみな知ってるであろう逆転裁判の1~3が1パックになったもの。
1~3とも当時クリア済みなので面白さは太鼓判を押します。
濃いキャラクター達のコミカルなやり取りが楽しい。特に3のゴドーが好き。
Steam版だと英語表示可能なので未プレイの方は特におすすめできそう。
・ゲームのジャンル:推理アドベンチャー
・英文の難易度:会話メインなのでなんとかなりそう
・英文の情報量:適度
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:選択肢に迷わなければ快適に進みそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"ほぼ好評"
推理モノや刑事モノは専門用語が色々出てくる?
コミカルなやり取りに退屈せずにプレイを進められるのでは
●Zero Escape: The Nonary Games
「極限脱出ゲーム」シリーズで、元々ニンテンドーDSで発売された1作目「9時間9人9の扉」とニンテンドー3DSで発売された2作目「善人シボウデス」がstema版で1パックになったもの。
・ゲームのジャンル:密室アドベンチャー + 謎解き
・英文の難易度:会話メインなのでなんとかなりそう
・英文の情報量:適度
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:イベントシーンはフルボイスでゲーム中はテキストのみ
・プレイの冗長さ:謎解きにハマらなければ快適に進みそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評" / amazonで3.2
本作の物語を真に楽しむには周回プレイに突入する模様
低評価部分は周回プレイ時の快適さの指摘が多いので英語習得的に問題なさそう
●Zero Escape: Zero Time Dilemma
「極限脱出ゲーム」シリーズ3作目、3DSでリリースされた「刻のジレンマ」。
・ゲームのジャンル:密室アドベンチャー + 謎解き
・英文の難易度:会話メインなのでなんとかなりそう
・英文の情報量:適度
・英文の表示:イベントシーンは自動で流れていく(ポーズ可能かは不明)
・英語ボイス:イベントシーンはフルボイスでゲーム中はテキストのみ
・プレイの冗長さ:最初の1ルートは10数時間ほどのボリュームな様子
謎解きにハマらなければ快適に進みそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評" / amazonで3.5
会話が流れていくためもしかしたら厳しいかも‥
●AI: ソムニウム ファイル
近未来の東京を舞台に、刑事であるプレイヤーはAIを相棒に連続殺人を追う物語になっている。コザキユースケ氏のキャラクターがハマっていてとても良い感じ。
「極限脱出」シリーズの打越鋼太郎氏によりシナリオだそうでユーザー評価も高い。
・ゲームのジャンル:アドベンチャー
・英文の難易度:会話メインなのでなんとかなりそう
・英文の情報量:適度
・英文の表示:一部のシネマティック以外はゆっくり読める(問題なさそう)
・英語ボイス:会話はフルボイス、調べたりはテキスト
・プレイの冗長さ:15時間ほどでクリアできるボリュームな様子
パズルのような要素は無いようで快適に進みそう
調べられる箇所が沢山あるようで、全て見ていると時間がかかるかも
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
和製かつ英語フルボイス付きでパズルも無いため良さそう
●AER Memories if Old
鳥に姿を変えて神秘的な島々を探索するゲーム。
ローポリテイストベースでありながらとても情緒的なグラフィックです。
・ゲームのジャンル:アドベンチャー
・英文の難易度:会話メインなのでなんとかなりそう
・英文の情報量:少な目
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:4~5時間でクリアできるボリュームとのこと
恐らく探索が大半を占めそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
NPCとの会話や何かを調べたりした際のみ英文が表示される様子
英語学習よりプレイ部分が多めの方を好むならとても良いかも知れない
●LISA
一見とても可愛らしいドット絵で物語はえげつない世紀末な世界観のRPG。
鬱展開に対する耐性が多少必要な印象。でもコミカルタッチで好みでもある。
・ゲームのジャンル:RPG
・英文の難易度:優しそう
・英文の情報量:とても少な目
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:15~40時間とボリュームあり
ゲームプレイの中で探索や戦闘が多めかも
・ゲーム自体の良さ:Steamで"圧倒的に好評"
●Reigns
プレイヤーは王になり2択が表示され選択していき数分で結末に辿り着き、死んだら王を引き継いでいくという非常にシンプルなルールの中で、サバイバルなストラテジーや謎解き要素を楽しめる絶妙なバランスになっているゲームだそうです。
2000年に到達すると一旦終了でマルチエンドとのこと。
・ゲームのジャンル:カードゲームライクなアドベンチャー
・英文の難易度:問題なさそう?
・英文の情報量:少な目
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:快適に進みそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
2択に答えるだけなのに何時間も遊べるというところに非常に興味をそそられる
しかも300円なので試してみやすい
日本語で少し遊んでみてプレイフィールを掴んだら英語に換えるのも良さそう
●VA-11 Hall-A
近未来のバーで働くバーテンダー視点で物語が進む一風変わったゲーム。
カクテルを作る操作が入るのが特徴。キーボードで操作すると楽で良いらしい。
濃厚なヒューマンドラマが描かれるようで、周囲でも評判が良い。
・ゲームのジャンル:アドベンチャー
・英文の難易度:会話メインなのでなんとかなりそう
・英文の情報量:適度
・英文の表示:ゆっくり読める(ログも表示可能)
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:8~10時間?
ひたすら会話を繰り返すタイプのゲームの模様
・ゲーム自体の良さ:Steamで"圧倒的に好評"
会話メインな分、訳しながらでも会話の面白さに没入していければとても良さそう
●WILL: A Wonderful World
プレイヤーは神様で、人間から送られてきた手紙の内容を入れ替える操作によって登場人物の運命(物語)が変わっていくというシステムが特徴の中国産のビジュアルノベル。
・ゲームのジャンル:ビジュアルノベル
・英文の難易度:日常モノではあるが状況説明が多めなので少し難しい?
・英文の情報量:多い
・英文の表示:一部のシーン以外はゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:快適に進みそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
ビジュアルノベルなのでかなりの量の文章を把握する必要がありそう
また画面内の情報がほぼテキストなのでスラスラ読めないと辛いかも知れない
値段もお手頃で物語の評価も高い
●Layers of Fear
狂気に陥った画家の精神世界を体験する一人称視点のアドベンチャー&ホラー。
屋敷を調べながら進んでいく。「P.T.」に影響を受けて作られたそうです。
・ゲームのジャンル:アドベンチャー
・英文の難易度:
・英文の情報量:調べるものが手紙やニュース記事など量があり読み辛そう
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:5~6時間でクリアできるボリュームな様子
快適に進みそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
探索していると周囲の様子が変わっていく感じなど演出が秀逸な印象
会話などが無いため英訳作業感が強く出て没入感を阻害するかも?
●Oxenfree
亡霊の世界と繋がる亀裂を開いてしまった若者たちのミステリーアドベンチャー。
会話と探索メインで戦闘などは無い様子。とても雰囲気の良いグラフィックです。
・ゲームのジャンル:アドベンチャー
・英文の難易度:会話メインなのでなんとかなりそう
・英文の情報量:適度?(探索中も頻繁に会話がある様子)
・英文の表示:会話は流れていき、短い時間で選択を迫られる模様
・英語ボイス:フルボイス
・プレイの冗長さ:4~5時間でクリアできるボリュームとのこと
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
少なくとも会話の英文をスラスラ読めるレベルでないと厳しそうな印象
●Life is Strange
時間を巻き戻す能力に目覚めた女の子となり、高校生活を送りつつも女生徒の失踪事件を調べていく物語。選択肢により物語が変わるそうな。身近でも非常に好評。
・ゲームのジャンル:アドベンチャー
・英文の難易度:会話メインだけど難しめに感じる
・英文の情報量:先生の会話と主人公の心の声が同時に再生されたりする
・英文の表示:会話だけでなく物を調べたりでもボイスが入るものは自動で流れていく
・英語ボイス:会話だけでなく物を調べたりでもフルボイスな様子、素敵!
・プレイの冗長さ:10~30時間のボリュームな様子(選択肢を色々試すかで変わりそう)
快適に進みそう
・ゲーム自体の良さ:Steamで"圧倒的に好評" / amazonで4
ゲーム中にポーズをかけらるかどうかで変わってくるものの‥
少なくとも会話の英文をスラスラ読めるレベルでないと厳しそうな印象
Eposode 1は無料なので試してみるのが良さそう
一応、続編も貼り付けておきます。
●Eastshade
主人公は画家で、非常に美しい景色の中を散策しながら絵を描いたり謎を解いたり、NPCと会話しながら進めていくゲームのようです。
・ゲームのジャンル:
・英文の難易度:会話メインなようなのでなんとかなる‥?
・英文の情報量:あまり分からなくてもプレイに支障が無い程度の様子
・英文の表示:ボイスで語りかけられる部分は流れていく様子
・英語ボイス:ボイスあり
・プレイの冗長さ:散策メインかも?
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
少なくとも英文をスラスラ読めるレベルでないと内容が分からないかも
●Pyre
「BASTION」や「TRANSISTOR」のSupergiant Gamesの3作目。
相変わらずグラフィックがズバ抜けて良い。
シングルプレイでは会話パートと3on3バスケットのようにチーム戦でボールをゴールへ運ぶアクションゲームと育成要素の3本柱で構成される模様。物語が濃厚な点が特徴なようです。
・ゲームのジャンル:アクションゲーム
・英文の難易度:世界観が濃厚に描かれるため難易度高めな模様
・英文の情報量:多め?(独自の単語に説明文がさらに表示されたりする)
・英文の表示:会話パートはゆっくり読めてアクションゲーム中はゆっくり読めない
・英語ボイス:会話パートはボイス無し、アクションゲーム中はボイスあり
・プレイの冗長さ:
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
●Pillars of Eternity II: Deadfire
例えばウィッチャー3など大きなボリュームを持つ壮大なRPGは含めないつもりだったのですが、こちらのゲームは全く知らなかった上に評価も高く面白そうだったので加えました。戦闘はリアルタイムストラテジーのようですが、後のパッチでターン制モードも搭載されたそうな。
・ゲームのジャンル:RPG
・英文の難易度:難しめで特に神との会話は分からなくて仕方ない感じだそうな
・英文の情報量:英語が読めなくてもプレイできる程度の量ではある様子
・英文の表示:イベントシーンは自動で流れていく様子
・英語ボイス:イベントシーンと会話はボイスあり
・プレイの冗長さ:ゲーム自体が非常にボリュームがある様子
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
戦略性が高くとても面白そうで、英語そっちのけて熱中してしまうかも?
●Thronebreaker: The Witcher Tales
「ウィッチャー3」の開発陣による外伝的な作品だそうで、ハクスラのような見下ろし型の視点での散策パートと会話パートとカードバトルによる戦闘パートの3つの柱で構成されているゲームとのことです。
ハクスラ的なミニマルな感じが何より好きなのと、バンドデシネ風のイラストやシネマティックもまた好物なためグっと興味を惹いたので加えました。
・ゲームのジャンル:RPG + カードバトル
・英文の難易度:やや難しそう?
・英文の情報量:テキストが小さくて文章全体が表示されるため見辛そう
・英文の表示:一部のシネマティック以外はゆっくり読める感じ?
・英語ボイス:会話はフルボイス
・プレイの冗長さ:30時間以上のプレイボリュームな様子
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
カードバトル部分の評価が高いため気になっている
一方で散策パートが完全に作業というレビューもありそちらも気になるところ
以下、書きかけ状態のゲーム‥
●Papers, Please
一言で言えば「入国審査するゲーム」。
・ゲームのジャンル:シミュレーション?
・英文の難易度:
・英文の情報量:色んな書類を閲覧するものの適量?
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:
・ゲーム自体の良さ:Steamで"圧倒的に好評"
●Retuen of the Obra Dinn
入国審査ゲーム「Papers, Please」と同じ開発元によるゲーム。
プレイヤーは保険調査官となって、消息不明の末に戻ってきた無人の船を調べて船や船員に何が起こったかを明らかにしていく内容とのこと。また特徴としては主人公が拾った不思議な懐中時計の力で船員の死の間際を覗き見ることができるそうな。
推理ゲーム『Return of the Obra Dinn』はあなたの脳細胞への挑戦状だ。記録や知識は“外”にあることを前提とする特異なミステリーとは
・ゲームのジャンル:アドベンチャー
・英文の難易度:
・英文の情報量:
・英文の表示:
・英語ボイス:
・プレイの冗長さ:
・ゲーム自体の良さ:Steamで"圧倒的に好評"
●Her Story
実写ベース。女性の事情聴取の映像を元に事件を調べていくゲーム。
大学ノート片手にメモしながら進めていくような、プレイヤーにガチで推理させるかなり特殊なタイプのゲームだそうです。
・ゲームのジャンル:アドベンチャー
・英文の難易度:
・英文の情報量:
・英文の表示:
・英語ボイス:
・プレイの冗長さ:
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
●Night in the Woods
とても雰囲気が良く可愛らしいグラフィックであるものの、主人公ネコのメイは大学を中退し帰郷、衰退していく田舎町の中で閉塞感や生き辛さを抱える住人たちとの会話やミニゲームを交えながら悲哀のある物語が進んでいくそうな。渋い。
・ゲームのジャンル:アドベンチャー
・英文の難易度:
・英文の情報量:少な目?
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:無し
・プレイの冗長さ:
・ゲーム自体の良さ:Steamで"非常に好評"
●Death's Gambit
メトロイドヴァニア系 + ファンタジー剣戟アクションRPG。
クラス(職業)を最初に選ぶのではなく好きに育てていけるのが特徴な様子。
2Dダークソウル系アクションRPG『Death's Gambit』がいよいよ配信開始。PC版は日本からも購入可能 - ファミ通.com
・ゲームのジャンル:メトロイドヴァニア系アクション
・英文の難易度:
・英文の情報量:少な目?
・英文の表示:ゆっくり読める
・英語ボイス:イベントシーンはフルボイス?
・プレイの冗長さ:後半特に難易度高めな様子
プレイの大半がアクションゲーム部分で英語学習には向いていないかも知れない
・ゲーム自体の良さ:Steamで"ほぼ好評"
ユーザー評価が色々と気になるものの面白そう
●Blasphemous
こちらもメトロイドヴァニア系 + ファンタジー剣戟アクションRPG。
「Death's Gambit」と比べるとマップギミック込みでカッチリ遊ばせるタイプな印象。
その分、成長させる要素はかなりなだらかな感じがします。
・ゲームのジャンル:メトロイドヴァニア系アクション
・英文の難易度:
・英文の情報量:少な目? フレーバーテキストがウリの様子
・英文の表示:フルボイスの会話シーンは自動で流れていく
・英語ボイス:イベントシーンや会話はフルボイス?
・プレイの冗長さ:こちらもプレイの大半がアクションゲーム部分かも
・ゲーム自体の良さ:Steamで"ほぼ好評"
ユーザー評価が色々と気になるものの面白そう
他には‥
●Baba is You
がっつりパズル(しかも難易度高め)で英語学習に向くかと言うと向かないと思います。
「scribble notes」がSteamにあればもっと良かったのですが、ただこうした単語遊び的なゲームは英語に慣れるための最初のステップとしてアリかも(?)と思ってメモ。
何だかんだでゲームが面白くて熱中するものベースで英語はスキルの説明文程度しか無い‥くらいのゲームの方が最初のステップには良いのでは‥とも思ったり。
今気になっているのは以下など。
●ダンジョン探索ゲーム
Wizのようなダンジョン探索系のゲーム。個人的に好きなので。
すでに紹介済みの「Legend of Grimrock」は非常に面白かったのですが、こちらの記事で紹介されている日本一ソフトウェアの「Labyrinth of Refrain: Coven of Dusk / ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」やレベルファイブの「Ni no Kuni™ II: Revenant Kingdom」も、英語でもフルボイスで遊べるようです。
他に購入済で既プレイのもの。
●Undertale
言わずと知れたUndertaleですが、英語学習におすすめする記事も見かけます。
RPGなのでNPCとの会話も非常に多く、全員と会話していくとボリュームもあります。
ジョーク多めな部分の理解が大変そう?
あとバトル時のシューティング部分の難易度が実際に遊ぶと結構高い印象。
●CUPHEAD
アクションゲーム部分が大半なものの会話も若干あるため、悪くないかも。
何よりグラフィックもサウンドもゲーム自体も非常に良い!
難易度は高いですが理不尽感は無く、良く出来ています。
他にも「オリ森」「INSIDE」とか面白いゲームは沢山ありますが、これらには会話がほとんど無いため、そうするとやはり密室に閉じ込められて脱出する一人称タイプのアドベンチャーが英語学習には向いてそうな気がします。またはRPGツクール系。
今後リリ-スされるゲーム
●Hades
"BASTION"や"TRANSISTOR"のSupergiant Gamesの4作目。
TRANSISTORと比べるとかなりアクション寄りに戻った様子。
●Necrobarista
面白そう。まだsteamでリリースされていない模様です。
『ネクロバリスタ』日本語版がSteamとPLAYISMにて8月8日より配信開始決定! 日本語版PVも公開 - ファミ通.com
随時更新します。