ATNDがサービス終了してしまいましたので、告知ページをこちらに転載しておきたいと思います。
主催:VFX技術者交流会
Twitterハッシュタグ:#VFXStudy
日時:2016/11/19 (土) 12:30 - 19:30
場所:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 9階
「大阪工業大学 うめきたナレッジセンター」
参加: 90人
補欠: 12人
キャンセル: 11人
イベント概要
ゲーム開発におけるエフェクトの勉強会になります。
今回は3名の方に遠方からお越し頂き、リアルタイムVFX向けのご講演をいただけることになりました。
普段なかなか伺うことができなかったり、まとまった情報が見つからない分野についてお話頂ける、大変貴重な内容となっております。
当日まで参加を受け付けますので、多くの方のご参加をお待ちしております!
※当日参加できなくなった方は、申し込みのキャンセルをお忘れないようお願いします
講演内容
1 『GDC ラウンドテーブルで得た情報量 2016』 50分
●講演者:小林太郎さま
※スライドはすでにアップされています(下記をご参照ください)
※写真撮影・SNSへの投稿はOKです
●対象者:エフェクトに関わる人/GDCに興味がある人
●内容説明:
GDC2016でのVFXラウンドテーブルについて、東京で開催されているゲームエフェクト交流会のライトニングトークでお話した内容を50分に拡張して詳しくお話します。
また自身が参加した「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティフェスティバル」についても少し触れさせて頂きます。
●参考ページ:
GDC ラウンドテーブルで得た情報量 2016
GDC ラウンドテーブルで得た情報量 2015
2 『なぜなにリアルタイムレンダリング』 90分
●講演者:もんしょさま(@monsho1977)
※スライドは後日公開予定になります
※写真撮影・SNSへの投稿はOKです
11/20 スライドがアップされました!
http://www.slideshare.net/SatoshiKodaira/ss-69311865
11/21 講演動画がアップされました!
https://vimeo.com/192465095
●対象者:現在のリアルタイムレンダリング手法をもっと理解したいアーティスト
非レンダリングプログラマの方
●内容説明:
Deferred Renderingが台頭したことにより、リアルな映像が作りやすく、多くの光源も使えるようになってきました。
しかし、それと引き換えに描画に関する自由度が減っていると感じることはないでしょうか?
例えば半透明について、描画レイヤーについて、特定キャラ用ライトについて…
レンダリングプログラマはDeferred Renderingの制約と答えますが、なぜそうなっているのか詳しく理解したいという方も多いのではないでしょうか?
本講演ではDeferred Renderingを中心に、リアルタイムレンダリングの疑問をQ&A形式で答えていきます。
対象はより深くレンダリングについて知りたいアーティスト・非レンダリングプログラマです。
レンダリングプログラマに提案を行う上で役に立つ知識を得られるような内容にしたいと考えています。
●講演者さまのHP:『もんしょの巣穴blog』『もんしょの巣穴ブログ Ver2.0』
●著書:『Unreal Engine 4 マテリアルデザイン入門[第2版]』
3-A 『線香花火の観察とエフェクト表現について』 40分
3-B 『Unity5.5 beta エフェクト新機能紹介』 20分
●講演者:ktk.kumamotoさま(@KTK_kumamoto)
※スライドは後日公開予定になります
※写真撮影・SNSへの投稿はOKです
11/20 スライドとUnityのデータと動画資料がアップされました!
○ スライドとUnityのデータはこちら
○『線香花火の観察とエフェクト表現について』の動画リンク
最初に作った線香花火エフェクト、自作の線香花火、火球の説明
縦長の炎の説明、火花の説明、雨の火花の説明、煙の説明
完成線香花火エフェクト、線香花火iPhoneスロー撮影
○『Unity5.5beta 新機能紹介:エフェクト編』の動画リンク
Trailsモジュール説明
Noiseモジュールの説明
TrailsとNoiseを使った煙エフェクト作成説明
●対象者:エフェクト初心者から中級者
●内容説明3-A:
誰もが一度は遊んでみたことのある線香花火。
今回講演をするにあたり、この線香花火の製作体験をしてきました。
その時に得られた知識や経験を踏まえて、エフェクト制作に欠かせない「観察」、「分析」について、考えていきたいと思います。
実物を「観察」、「分析」をする事によって、作成するエフェクトに説得力が増すと考えます。
受講することにより、今後のエフェクト制作の何かの気づきがありますと幸いです。
●内容説明3-B:
Unity5.5betaで新たにエフェクトの機能が大きく強化されました。
実際のゲームエフェクトで活用できそうな部分などをピックアップしてご紹介させていただきます。
●著書:『Unity ゲームエフェクト入門 Shurikenで作る!ユーザーを引き込む演出手法』
参加費
講演の受講、懇親会ともに無料
懇親会
勉強会終了後にそのまま会場にて行います。
オードブルとピザを手配する予定です。
ぜひこの機会に講演者の方や参加者のみなさまとご親睦を深めて頂ければと思います!
タイムテーブル
12:30~13:00 参加受付開始
13:00~17:00 講演(休憩を挟みつつ)
17:30~19:30 懇親会
会場での飲食とWi-Fiについて
フタのついた飲み物のみ可(同フロアに自販機もあります)
Wi-Fiあり
共催
協賛
●株式会社クリーク・アンド・リバー社 様
●株式会社インディゾーン 様
会場内ではHoudiniを展示しておりますので、ぜひお立ち寄りになってください。
お問い合わせ
何かご質問などありましたら<vfx.studygroup★gmail.com>(★を@に変えてくれださい)までお願いします。
ちなみに前回開催時のページはこちら。
DoorkeeperのVFX技術者交流会コミュニティにご参加頂ければ開催時にご案内をお送りします。
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