MELを自分以外の人に配る時に行っておくと良いことの備忘録。
ウインドウを作成して各ボタンに色々と機能を割り当てたMELを作ったとします。
その際にプロシージャとウインドウ作成の構成を以下のようにしました。
グローバルプロシージャAを定義
命令を色々記述グローバルプロシージャBを定義
命令を色々記述グローバルプロシージャCを定義
命令を色々記述グローバルプロシージャD(MEL名と同じもの)を定義
すでに同じウインドウ名 のウインドウがある場合に削除する
ウインドウをウインドウ名付きで作成する
カラム(columnLayout)を作成する
ボタン1で命令”A”を実行
ボタン2で命令”B”を実行
ボタン3で命令"C"を実行
ウインドウを表示Dを実行
そしてウインドウ作成のグローバルプロシージャ名とMELの名前を同じにします。
columnLayoutを利用してるのは単に手始めに触るのに気に入ったタイプだからです。
具体的にどんな記述かはこちらの記事に書いています。
MELを配布したら、マイドキュメントのMayaのスクリプトフォルダに放り込んでもらいます。
そしてMayaを起動したらスクリプトエディタにMEL名(=グローバルプロシージャ名)をコピペしてもらい、そのままシェルフに登録してもらったらOKです。